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[268] シミュラークル 
2005/12/4 (日) 01:07:24 投稿者:孔明 
hmmt119193.catv.ppp.infoweb.ne.jp / Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322)

「シミュラークル」は表層で、データベース構造をしている。ここで、確率からの自由、という意味で、確率からの逃避。確率からの自立、データベースからの自由、といった確率からの自由の奇跡が望まれるに違いない。確率からの自立責任がある。逃避統計的な確率への確率的自立性が、遠くで投げ出され、表層と深層を浸しょくしなければならないのだ。

 確率から自存する、とは確率に対して確率し、自らの存在を定義自立させていく、表層のシミュラークルと、深層のデータベースに対する自立である。それは自存する、と言われる。再び主体性が回帰する奇跡は「新人間」である。自らの存在を自立的に定着出来るだろうか?

 回帰する主体性を、超主体性と呼ぼう。超出した、シミュラークル・データベースを超出した回帰した超主体性は、あらゆる深層のデータベース、そして表層のシミュラークルを従える、「データベースの従属」「シミュラークルの帰属」を確率への確率から、自立存在する。超主体性とはこの謂いである。没個性は自存の確立、存在の定義の確立から、新たな回帰された主体性、しかしながら、ただの主体性とは違う、各個人の自立性が得られるのである。それはこれからに見られるに違いない。没個性の時代は行き先を変えた新しい時代の土台である。それをデータベース型、と見るのは、必然である。

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